Red Elemental Blastで打ち返せばいいと思うんだが
6/17(月)
夜中にいきなり大森望から電話で呼び出され、山の上ホテルに出かけて我孫子さんとごたーいめーん。山の上ホテルに足を踏み入れたのってはじめてっすよ。やっぱ文人は山の上じゃないとねー。うーんかっちょいーなー。
肝心のMTGの方はというと星野@早川書房に負けまくり。反省の結果、このようなことがわかった。
- 青の魔法に対する防御が何もない
- 飛行キャラクターを防止しなければならない。
- MTGでは先制攻撃をしてはいけない。できるだけ、まず相手から攻撃させる。
徹底的に受けて行かないとならない、というところがちょっと嫌なゲームかなあ。でもこつは掴んだ気がするから、次回からはちょっとはマシでしょう。
6/19(水)
今日は推理作家協会賞受賞記念パーチーなのでミーハーに出かける(新入会員)。京極夏彦の顔を見たいからである。ミーハーだ。しかし美しい京極妻の顔まで見てきたから、もう思い残すことはない。一応自己紹介とかしたけど、ありゃあ完全にバカと思われてますね。はあ。我孫子さんや早川系の人々と話し、小川美那子を探し(なんかお付きを連れて歩き回ってましたな)たりしているともう8時になってしまう。
後ろ髪を引かれる思いでみなさんにお別れし、浅草のペヨトル工房へ。『異形の愛』の青焼きチェック。表紙とか見る。部数のことを聞いてちょっとショック(笑)。ペヨトルのことはわかっているはずだったけどやっぱりショック。『クラッシュ』の帯のことでもちょっとショック。ああ、ショックが多い。今年は一気に長者番付に昇りつめるはずだったけど、ちょっと無理そう。ショック。
6/20(木)
原稿。『エスクアイア』2本(連載とジョン・セイルズのインタビュー)、『TVbros』、『クール・トランス』(スケーター雑誌)。一月分の連載仕事としては少ないのお。
6/21(金)
リトル東京のオフ会にボサリをかまして、HMVで川勝さんと中原くん(暴力温泉芸者)のトークショーを覗く。やる気のないトークショー。その後川勝さんとの打ち合わせを兼ねて飲みに。中原くんは「襟川クロをリスペクト!」とかって騒いでいる。「襟川クロトリビュート盤を出そう! 一柳慧とかに頼んで」とか。しつこすぎたのかなんか知らないが、ふと気づくと東芝EMIの人もマネージャーも誰もいない。レコード会社の人からも放り出されてしまうアーティスト。これちょっと凄いかも。
『殺しすぎた人々』(J・A・フォックス&ジャック・レヴィン)、『心理捜査官ロンドン殺人ファイル』(デヴィッド・カンター)、『殺人法廷ファイル』*2を買う。すべてミステリ・マガジンの書評用。やっぱ書評を引き受けてから、どうでもいい本を買うことが多くなった。「殺しすぎた人々」ってタイトルはすごいね。
6/22(土)
ヨーロッパ選手権のために大森家にお邪魔する。もちろんデッキ持参。サッカーは準準決勝。イングランドVSスペイン ガザはときどきすっごくうまい。でもこの日は不発。結局シアラーが5分くらいに打ったシュートが一番良かった。見るとこない試合。
フランスVSオランダ こっちはさらに見所ナシ。ジョルディはほとんど画面に映らないし。やっぱりボール回してもらえないんだろうか。ダヴィッツは帰国してるし。ベルカンプがトップ張ってるうちはダメだな。フランスも全然冴えず。
6/24(月)
一日中perlと格闘し続ける。殺人ページをインタラクティヴにしようとしたんだが、うーんわからん。とりあえず投票を読みこんでカウンタをインクリメントするところまでは出来たんだけど、それをファイルに書き戻そうとするとファイルがぐじゃぐじゃになっちゃう。どう考えても不要としか思えないprint文を抜いたらServer
Errorになっちゃうし。何度もトライしてサーバーに大変迷惑をかけたような気がするので、ちょっと反省。勉強し直します。
6/25(火)
神保町で『恐怖のハイウェイ』(サンディ・フォークス)を買う。“カサノヴァ殺人鬼”ボール・ノウルズと一週間旅行した女流ジャーナリストが書いた本。レア。といっても誰も羨ましがってくれないんだよな、どうせ。あと『無罪評決 O・J・シンプソン二重殺人』、『犯罪報道と精神医学』(佐藤友之)を買う。これは小田晋批判の書。こんなの出てたのね。
6/27(水)
ヨーロッパ選手権準決勝のために大森家へ。フランスVSチェコ フランスにはデュガリーもデシャンもいない。辛いぜ。デサイーが鉄壁の壁なんだけど、いかんせん前線のタレントが少なすぎる。ジョルカエフスルーパス→チェコのDFがカット→左サイドポボロスキー→デサイーがカット→ジョルカエフへパス この繰り返しでPK戦に。ひい。 イングランドVSドイツは120パーセントイングランドの勝ちゲームなのに、終わってみるとドイツが勝っている。ドイツが勝つには、ゲルマン魂しかねえなとか言ってたら、本当にゲルマン魂で勝ちやがんの。まあガスコインの足がもう5センチほど長かったらイングランド勝ってたけど。
6/29(金)
ドイツ文化センターで『ユナイテッド・トラッシュ』。ドイツのバカ監督クリストフ・シュリンゲンズィーフの最新作。ドイツの国連PKO部隊がアフリカの某国に行く。隊長はホモでボディビルダーと出来ている。その妻(キトゥン・ナティヴィダッド! いまだにバスト100センチ!)はヴァチカンから破門された説教師と浮気してるんだけど、産まれた子供はなぜか黒人。しかも小人。言語同断な生体解剖をほどこされた小人は頭にヴァギナが出来てしまう。で。そのパワーに目をつけた独裁者は人力駆動のV2号ロケットのエンジン用に徴発。ホワイトハウスを爆撃する。
いやもう何が何やらって感じ。初期のジョン・ウォーターズを見るようなデタラメぶりで、強烈だった。あそこまでメチャクチャだとひとつの世界かも。
そしてさらにServer Errorを繰り返すこと数十回、ついに殺人いんたらくちぶ完成だ! こんなことのためにあんなに苦労したかと思うとああ、各誌編集者には見せられんなあ。
6/30(土)
今日もドイツ文化センター。『ドイツ・チェンソー大虐殺』うーんグレイト。まさしく最低。まさしくバカ映画。壁が崩れ、なんでも出来る新しい国、新生ドイツが生まれた。すると「なんでもできるってことは、善も悪もないってことなのだ!」とか言いながら東から西へ流れてくる移民をかたっぱしから殺してソーセージにしている殺人一家がいるという・・・こんなところでハッサン・イ・サバーに出くわすとは。「真実などない。すべては自由である」
夜、等々力へ出かけてナビスコ・カップ。鹿島VS川崎。Jリーグの試合に来るのは久しぶり。一応やっぱりレオ様の勇姿をこの目に焼き付けておかなければ。柳沢も出たけど、ゴール裏だったんで、後半はあっち側に行ってしまってよく見えず。それにしても、バックスタンドには空席が目立つ。読売も落ちたなあ。ところで、レオ様の代わりにはビスマルクを引き抜くのがいいと思います。
7/1(日)
ユーロ決勝戦のため、またしても大森家。マリオ64やる。やっぱ才能ないかも、俺って。まっすぐ歩けないんです。同じとこで何度も失敗するんで疲れてしまった。3時からはドイツVSチェコ 試合は、あっと驚くが面白かった。ビアホフは鉈の切れ味って感じ。動きはそれほど俊敏じゃないんだけど、シュートはものすごく重そう。高木にあれくらいのプレーができたらいいんだけどね。さいとうよしこに送られて朝帰り。これって、近所の人が見たら怪しい関係かも。でも男出入りは激しい家だから、どーってことないか。
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Kiichiro Yanashita /
柳下毅一郎 / yanasita@gol.com