◎今月のお仕事 3/2(土)21:20〜 『血を吸う宇宙』イベントで三輪ひとみ嬢とトークショー@テアトル新宿。いやーこんなの仕事だと言いはっていいんですか? みんな来てね、と言いたいところだが3/11(月)の2ショット撮影会の方がいいかもしれないのだった。
映画はまあ、いろいろ見たんですが、あまり仕事になりそうなものはなかった。特集されてたゴラン・マルコビッチというユーゴの監督がなかなかおもしろかったです。あと、ミュージック・ビデオの特集があって、これでいろいろ面白いものを見てきました。ミシェル・ゴンドリー(『ヒューマン・ネイチャー』の監督)特集は収穫だった。
ちょうど皇太子の結婚で、オランダは雅子様かダイアナか、というようなマキシマ・ブームに沸いておりました。それはいいんだけど、ちょうど結婚式とフェイエノールトの試合日がかぶってしまって、なんと試合が順延。照明の消えたスタジアムの前に呆然と立ち尽くすというとてもむなしい経験をしてしまいましたよ(まあしかしバルセロナからわざわざ小野君を見に来たという日本人ファン−−同じく呆然と立ち尽くす−−ほどじゃないと思うけど)。皇室許すまじ、っていうか。
そんな感じ。
しかしね、「人間は外見じゃない、中身だ」というのはやっぱり嘘だよね。というか、個人的な経験から言わせてもらえば、世の中金持ちで美形の方が性格はいい。貧乏で顔が悪ければ性格は悪い。差別と侮蔑は人間の性格を歪める。忌々しいが、そういうもんなんだ。オレを見ればわかるだろ?
問題は出版されたときにそのことに気づくかどうかなんだけど。
まるっきり韓国映画専門館のようになっている武蔵野館だが、売店にHot Chili Paperの8号があったんで買ってくる。あ、表紙が『火山高校』の女の子だ!(付属CDROMには予告編も収録)
そこで出た話なんだが、エステラ・ウォーレンがつねに口を半開きにしてるのは頭が悪いからじゃなくて、職業病じゃないかっていう……つまりシンクロで鼻にクリップつけてたせいで、鼻がふさがちゃったんじゃないかって言うんだけど(笑)。
そういうわけで、今度小谷実加子がテレビに出てるとき、ちゃんと口閉じてるかどうか確認してみてください。
テアトル新宿へ出かけて三輪姉妹トークを見物する。実はちょっと悪巧みがあったりしたんで、監督と相談しに行ったのだ。ちなみにトークの方だけど、ほとんどイベント関係の宣伝してただけだったような。それでも圧倒的集客力を誇る三輪姉妹だけあって、階段の上まで行列ができてましたよ。
祝『ロード・オブ・ザ・リング』アカデミー賞13部門ノミネート(いくつ取れるのかはしらんが、『ビューティフル・マインド』にだけは負けて欲しくないね)。『タイタニック』と違ってこの映画を素直に応援できるのは、(eiga.comにもちょろっと書いたけど)『秘宝』的に言えばピーター・ジャクソンがジージャンを脱いでないからである。ジージャンを着たままだって、ちゃんと世界のてっぺんに立てるのだ。
松竹にて『WXIII』。『パトレイバー』の劇場用映画第三弾。とり・みきの脚本に興味があったので見に行った。いや、今の時代、作劇術に関しては漫画家がいちばんちゃんとしてるんじゃないかって気がしているもので。
中身はすごくおもしろかった。すごく「普通」な映画である。この「普通」というのは決して悪い意味でなく、やるべきことをちゃんとやっている映画ということだ。こういう「普通」な映画が今やアニメでしか作れないというのが日本映画の最大の問題なんだと思う。というか、これどうしてアニメなんだろう? いや全然実写の方がいい話だと思うんだけどな(実を言えば『パトレイバー』じゃない方がもっといい。しかしそれは無茶というものである)。
そうそう、これ、本邦初(たぶん)の2ちゃん映画なのだった。祭りの予感。
その後渋谷東急にて周星馳の『少林サッカー』。ここら辺でDVD見たときの感想を書いている。試写が終わったあと、自然発生的に拍手が起こっていた。秘宝は編集部全員で見に来ていた。というくらいの傑作なのである。で、馳星周は来てたんだろうか? パルマで生ハム食ってる場合じゃないよ!