◎今月のお仕事 『サッカーの敵』(サイモン・クーパー 白水社)発売中。東欧とアフリカと南米のサッカーについて書いたルポルタージュ。解説:後藤健生
『デッドリミット』(ランキン・デイヴィス 文春文庫)いただく。いつもありがとうございます。あと『イタリアの魔力』(島村奈津 同朋舎/角川書店)も買いました。この手の本(海外の怪しい旅行本)は、実用・非実用を問わず、つい買ってしまうのである。
夜、新宿に出かけてちょっと飲む。いろいろ楽しかったが、その中身は内緒だ。
夕刻、来週の東大ゼミの準備で川勝正幸さんが来て、予習をふくめた相談。二人でストーカー本(笑)の企画をたてる。どうすかねこれ。
荒川河川敷でサッカーの試合があるんで出かける。ぽかぽかしてて気持ちよかった。
ところで帰り道、コンビニの前にガシャポンを見つける。我が家は後楽園の近くなんで、回したいものがあるときなどよく後楽園のゲーセンに出かけるのである。で、メトロン星人とかゲットしてくるわけやね。さて、赤羽のコンビニには何があったでしょうか?
スタンガン、爆弾(スケルトン)……北区の小学生は違うなあやっぱ。
『EATER #8』いただく。ありがとうございます。
東映に池田敏春監督の新作『いきすだま』を見にいく。いや、正直に言おう。見に行ったのは三輪ひとみの新作である。こいつがDoggyBag(ってなんですか? 高校生のバンド活動としては説得力あったけど)の松尾兄弟と三輪姉妹の兄弟姉妹共演というあからさまな色物企画。まあ三輪ファン的にはなんの文句もないだろうと思うんだけど。
池田敏春は三輪ひとみを女優ではなく完全にオブジェとして撮っているという点で、ひとみ嬢の正しい使用法をマスターしていると言える。しかしこの話はどうか。やっぱり松尾君は優等生のGFにせまるんだけど最後の一線は越えさせてくれないって設定にすべきだったのではなかろうか。で、悶々としているところに夜な夜なひとみ嬢が夢魔となって訪れるのである。ダメだダメだと思いながらいつのまにかトリコじかけのあけくれに……うちにならいつ来てくれても結構なんですけどね、ひとみちゃん。
6/23公開。
松竹にまわって『テルミン』。なかなか楽しかったです。ブライアン・ウィルソン(もちろん100%狂っている)にムーグ博士まで出てくんだぜ。ところでテルミン先生はかなりの女たらしと見ましたが、どうか? 優男だしね。
根本敬特殊漫画大統領より『生きる』(青林工藝舎)いただく。いつもいつもありがたいことである。このヴォリュームでこの値段はちょっと安すぎませんか?
そういうわけでゼミ終了後は川勝さんらと共に車で新宿へ移動。福田和也、島田雅彦両選考委員、新潮社の編集者らと飲んでいた中原の元へいってお祝い。なんでも福田&島田が中原派、筒井康隆&高樹のぶ子が青山シンジ派ということで、最後は宮本輝が男気を出して両者受賞ということになったのだという。選考委員の方からはいろいろおもしろい人物評を聞けました(オレみたいな小者が書けるわきゃねえだろう)。いやあ、あれが文壇ってもんなんだねえ。
島田雅彦からはやたら青山とのトラブルについて取材される(笑)。あと合流した椹木野衣と話したりとか。
その後一緒にLOft+1の東雲会に出かける。ここでは中原昌也の天才が爆発。もうあんなに泣かされたことはないよ。死ぬかと思いました(笑い死にね)。惜しむらくは、その天才が舞台上ではちっとも発揮されないので、お金を払っているお客さんにはちっとも伝わらないってことだろう。
泣いてるうちに始発の時間になったので帰る。