◎今月のお仕事 『サッカーの敵』(サイモン・クーパー 白水社)発売中。東欧とアフリカと南米のサッカーについて書いたルポルタージュ。解説:後藤健生
バリー・ギフォード〈南部の夜〉三部作の第三部『ベイビー・キャット・フェイス』(文春文庫)に解説書きました。やっつけ。
その後新宿LOFT+1に出かけ、ゲスト出演。イベント自体は佐川一政主催で、『まんがさがわさん』(オークラ出版)が東日販から委託配本を拒否されたという話があるんで、その件を中心にトークするという趣向である。他の出演者はオークラの人と芹沢俊介、森達也監督。
どうしようかと思ってたんだけど、なんか一応それなりの盛り上がりを見せて何よりでした(おもに客で来ていた食人マニア女王様のおかげだ)。オレは後半サボりをかまして、LOFTの従業員たちとなごんでいました。どんどんゴロへの道を歩んでいる……
オークラの編集者(『メジャー漫画家への道』にも出てくる人)ともりしげの話をしたり。
フィルムセンターに出かけ、『小太刀を使ふ女』『お馬は七十七萬石』の二本を見る。おもしろかったのは『お馬〜』で、ユーモラスな語り口もいいし、最後の競馬シーンは手に汗握る大迫力。上映終了後拍手も出ていた。
ただ、なんか繋ぎ間違っているようで、異常にアヴァンギャルドな物語になってしまっている。脚本稲垣浩じゃなくてタランティーノじゃねえのか、みたいな。こういうの、直さないのがフィルムセンター流なんだよねえ。
……忘れよう。今日はU20もあるしな(しかし、今年のユースは守備陣は前回以上、ということではなかったのか)。
……でもU20もなんだかなあというゲームだったりして……GKとバック陣との連携が悪すぎないか? 攻撃陣では良かったのは大久保くんと石川くんぐらいだし。
でもねえ、やっぱり偽物だったねえ。いやファスビンダーを期待してしまったオレが悪いんだけどさ。
青山墓地に出かけ、毎年恒例のケイブルホーグ花見。ケイブルホーグの花見っていつも寒いか雨かのどっちかなんだけど、今年は寒い方だったね。ともかく寒くて、かなり飲んだんだけどちっとも酔わない。
それにしても、オレの顔を見るとみんな青山真治の話をはじめるのはなんでだ。今日なんか、外人にまで聞かれたぞ。
『CODE』はおもしろかったですね。ここら辺に感想を書きましたんで、参照のこと。お勧めするよ。