◎今月のお仕事 『サッカーの敵』(サイモン・クーパー 白水社)発売中。東欧とアフリカと南米のサッカーについて書いたルポルタージュ。解説:後藤健生
3/23Loft Plus 1にゲスト出演。一日店長は佐川くんです。
totoはきれいに敗北。二試合も引き分けちゃあ当てられませんわ。
その後朝日ホールで『15ミニッツ』見る。これ、やっぱり『60ミニッツ』にひっかけてるんだろうねえ(一応、ウォーホルの有名なセリフから取ったことになっている)。タブロイド・メディアが犯罪を煽りたててるってえ話。こないだヘラルドに遊びに行ったとき、筑紫哲也がこの映画の売り込みを受けていたが、まさにぴったりですな。あのなんの反省もないアンカーマンの役どころに。
映画はたいそう乱暴でデタラメなんだけど、わりと楽しんでしまった。本気で作ってるからかな? いずれにしても、東欧殺人狂コンビはなかなかいい。
『日本一の男の魂#7』(喜国雅彦 小学館)、『ブレアウィッチ2〜暗黒の書』(D・A・スターン アーティストハウス)いただく。いつもありがとうございます。
『クライム・ゼロ』(マイケル・コーディ 徳間書店)、『CODE』(ローレンス・レッシグ 翔泳社)いただく。やあ、今年は山形くん、ご活躍だね。
仕方ないので試写に出かける。松竹で市川準監督作品『東京マリーゴールド』。市川準のことは、大林宣彦とならぶロリ変態エロオヤジ監督界の巨頭として、たいへん評価している。したがってロリエロ系でない映画はあまり見る気になれない(『たどんとちくわ』とか)。当然、田中麗奈主演の本作は見に行く。ところで、この日本が誇る二大エロオヤジ監督が、いずれも特定の土地にこだわりを見せるのはなぜなんだろうか? そこら辺に秘密を解く鍵があるのかもしれない。
で、映画ですが、林真理子原作なんですね。すげえイヤな話だった。しかもオチの意味がわからん。
その後シネパトスの福田純特集で『エスパイ』見る。お子さま向けなので、由美かおるのシロクロショーがフロイト的婉曲表現に変えられてしまったのが残念であった。原作でいちばん燃えるシーンなのに。尾崎紀世彦の主題歌に酔う。
その足で青山ブックセンター本店へ。『山形道場』発売記念、山形浩生くん講演会。運動あがりでバテてたんで、ちょっぴりうとうとしていたのは内緒だ。最後に質問していた娘はなかなか良かったね。眼鏡っ娘だし。ちょっと萌えたよ(ワラ)。
終わったあと、野村総研の人たちも交えてメシを食いに行く。そこでもちょっと話したんだけど、『CODE』についての疑問(あー、本はまだ読んでませんのことよ)。オレはそもそもテクノロジーっていうのはひとつのイデオロギーであり、利用したり使用したりするもんじゃないと思ってるんだけど、そこら辺はどうなんだろうか? テクノロジーを善用したり悪用したりすることができないように、ネットの"CODE"も人間の好き嫌いで書き直すことなどできないものではないんだろうか? 言い換えれば、オレはネットの登場によって、プライバシーも著作権もグズグズになっていき、それは何をもってしても止められないだろうと思っている。価値判断じゃなく、未来予測としてね。
読んでからちゃんと感想書きます。