◎今月のお仕事 『サッカーの敵』(サイモン・クーパー 白水社)発売中。東欧とアフリカと南米のサッカーについて書いたルポルタージュ。解説:後藤健生
その後ヘラルドに遊びに行き、いつものメンバーで朝まで麻雀……というか仕事です、打ち合わせだね、うん。後半三連勝しましたが、場代程度かなあ。タテチンやってると待ちがわからなくなってしまうのがどうも。
二次会はジモッチー、添野の先導でガーデンプレイスまで歩き、大森望、さいとうよしこ、堺三保、我孫子武丸、田中啓文各氏らとお茶、その後ダラダラと場所や飲み物をかえつつ結局9時半ぐらいまで一緒にいたんですかね。最愛の後輩を女にとられた堺の荒れぶりが印象的であった(嘘)。
大森望から『SF JAPAN』(ダブリ本)と『ブレアウィッチ/ラスティン・パーの告白』(D・A・スターン アーティストハウス)もらう。
映画が終わったあと、香山リカとデート。つーか、飲みに行っただけだけど。なんかいろいろ話す。
『転落の道標』(ケント・ハリントン 扶桑社)いただく。ありがとうございます。
その後、レイトショーで『東風』見ようと思ってシネセゾン渋谷に行ったら、青山真治がいやがった! あーケッタクソ悪いもん見ちまったぜ。
というわけで今日も試写。美学校で『ベレジーナ』見る。うひゃあ。こ、これはスゲエや。ダニエル・シュミット久々の傑作である。マジなのかフザケてんのかちっともわかんないところが素晴らしいですね。なんか来日したシュミットは「日本の映画評論家は誰もファスビンダーのことを知らん……」と怒っているとか。
その後6時半からフィルムセンターで『狼火は上海に揚る』見る。ゴスフィルムで発見された幻の日本映画特集の中の一本で、日中合作の国策映画だ。高杉晋作(バンツマ)が上海で英米の横暴を目撃し、太平天国軍の将軍と意気投合。「共に闘って毒虫欧米を東亜から追い払おう!」「おお、そうだそうだ。中国語はわからないのに意味はわかるぞ!」と誓い合うのである。アジア人同士、非言語コミュニケーションまでオッケーなのだ。
それで思い出したが『電波少女アルジュナ』(ちょっと違うか?)っておもしろいねえ。すっかりはまっております。エコ電波系として注目されてるみたいだけど、それもさることながら演出が。「言葉がすれ違う」をそのまま絵にしてしまうとか、クローネンバーグも裸足で逃げ出す身も蓋もないメタファーの映像化に痺れる。
〈サッカーマガジン〉の佐山一郎コラムに『サッカーの敵』が取りあげられているというので、編集者がコピーを送ってくれた。しかし、オレ的には佐山一郎がこのページを読んでいるらしい、という方がショックだったり(ちなみに絶賛書評でありがたいことです)。
なんにせよ、そろそろ開幕である。toto買いましたか?