「彼こそはキージーのR・P・マックマーフィーとヴォネガットのキルゴア・トラウトの真のオリジナル、ミステリ・ジャンルにおける崇高なる狂える天才であり、無限の創造力が賞賛されるかぎりとこしえに記憶されるべきである」−−フランシス・M・ネヴィンJr
「キーラーのすべての小説はチョクトー語で書かれている」−−ニューヨーク・タイムズ
ハリー・スティーヴン・キーラーの奇妙な世界へようこそ 奇怪な事件、予想もつかない解決、信じがたい偶然、判読不能な訛りに彩られたハリー・スティーヴン・キーラーの小説こそ、ミステリ・ジャンルが生み出したもっとも不可思議なものかもしれません。本ページではキーラーの全長編紹介を目指して頑張っていく所存です。たぶん一生かかると思いますが。
◎キーラー・リンク
Harry Stephen Keeler Society 何はなくともまず押さえておきたいキーラー研究の総本山。誰でもキーラー風の話を作れる「キーラー・プロット製造器」なんてのまである。協会ではニューズレターを発行するほか、キーラー普及のために小説を電子テキスト化したものを配布している。
Ramble House キーラー長編完全復刻を目指す狂気の個人出版社。本の全ページをスキャンし、OCRでテキスト化して整形、手作り製本で本を作っている。恐るべき労力、ファンの鑑である。この驚くべき努力を知った人にとって、本を買うのはもはや義務とさえ言える。小口にヤスリをかけていないとかいってバカにしないように。
本ページではミステリ界の異才ハリー・スティーヴン・キーラーを紹介しています。ページ作者はミステリの世界とその歴史に通じているとは言いがたいので、ややもすると頓珍漢な記述もあるかとは思いますが、そういうのを発見なさったら笑ってご指摘ください。