大森望のワールドコンレポート

海外作家ビデオメッセージ

日本のファンに向けたビデオメッセージです。realplayerでお楽しみください。
このページの画像をクリックするとreal videoによる動画を見ることができます。(real playerが必要です)

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●ティム・パワーズ
 Tim Powers

 1952年生まれ。作家。『奇人宮の宴』(ハヤカワ文庫SF)でディック記念賞受賞。邦訳に、『アヌビスの門』『幻影の航海』(いずれもハヤカワ文庫FT)など。


 このウェブマガジンをごらんのみなさん、こんにちは。
 こういう間接的でインパーソナルなかたちでも、会えてうれしいよ。
 そしてもし、これを見てるみなさんのうちだれかと、直接、面と向かって会う機会があったら、ひとりひとりに一杯ずつおごるからね。じゃ。


●アンドルー・ポーター
 Andrew Porter

〈ローカス〉と並ぶ老舗のSF情報誌、〈SFクロニクル〉の発行・編集人。93年と94年のヒューゴー賞セミプロジン部門を受賞している。


 日本ファンダムのみなさん、涼しくて快適な、ここ、テキサス州サンアントニオで開催中の世界SF大会会場からこんにちは。
 わたしはアンドルー・ポーター、SF情報誌、SFクロニクルを出しています。残念ながらオンラインじゃないので、ええ、みなさんにはショッキングな話でしょうが、物理的な印刷物を買って頂く必要があります。
 では、日本にいるSFファンの方々のご多幸をお祈りしています。あと、たまにはお風呂に入って、水を飲んで、ごはんを食べるのを忘れないようにね。


●ジャック・ウィリアムスン
 Jack Williamson

 1908年生まれ。アメリカの作家。1928年にデビュー、以来70年近くSFを書きつづけているアメリカSF界の最長老。邦訳に、『宇宙軍団』『航時軍団』『ヒューマノイド』のほか、フレドリック・ポールと共著の〈スター・チャイルド〉三部作など(いずれもハヤカワ文庫SF)。


 ジャック・ウィリアムスンです。日本のみなさん、こんにちは。


ロバート・ソウヤー
 Rober J. Sawyer

 1960年、オタワ生まれ。カナダの作家。『ゴールデン・フリース』(90)で長編デビュー、以後、『占星士アフサンの遠見鏡』(92)、『さよならダイノサウルス』(94)などを経て、『ターミナル・エキスペリメント』(94)でネビュラ賞受賞。もっとも期待される90年代作家のひとり(邦訳はいずれもハヤカワ文庫SF)。


 わたしの星雲賞をくださって、日本の読者のみなさんにはたいへん感謝しています。『さよなら、ダイノサウルス』は自分でも気に入っている長編ですし、その作品が、わたしの故郷からかくも遠く離れた地で認められたことは、ほんとうにうれしく、名誉に思っています。みなさん、ほんとうにありがとう。


スティーヴン・バクスター
 Stephen Baxter

 1957年生まれ。イギリスの作家。1986年に〈インターゾーン〉誌でデビュー、91年、処女長編『天の筏』を発表。『時間的無限大』『フラックス』『虚空のリング』とつづくジーリー年代記で、90年代を代表するハードSF作家の地位を不動のものとする(邦訳はいずれもハヤカワ文庫SF)。


 ここ、テキサス州サンアントニオのダウンタウンから、日本のみなさんにこんにちは。みなさんがここにいらっしゃらなくて残念です。
 ごぞんじかもしれませんが、わたしは今年の5月に日本に行きました。東京と京都を訪ね、柴野さんはじめ、日本のSFファンのみなさんに歓待していただき、たいへん光栄に思いました。機会があったら、ぜひまた日本を訪れたいと思います。1999年のワールドコンはオーストラリアですから、大勢の日本の読者のみなさんにお目にかかれるかもしれませんね。オーストラリアで会いましょう。


ブルース・スターリング Bruce Sterling

 1954年生まれ。アメリカの作家。ウィリアム・ギブスンと並ぶサイバーパンク運動の立役者。訳書に『スキズマトリックス』、『ネットの中の島々』、『蝉の女王』(以上、ハヤカワ文庫SF)、ノンフィクションの『ハッカーを追え』(アスキー)など。最新の邦訳は、短編集『グローバル・ヘッド』(ジャストシステム)。編著にサイバーパンク・アンソロジー『ミラーシェイド』(ハヤカワ文庫SF)がある。


 ぼくの最上の短編のうち2篇は、日本の読者のために書いた作品で、アメリカ人読者がだれも読まないうちに、日本の出版社から、日本の読者のために出版された。これからもそれをつづけたいし、また日本の読者のために書くつもりだよ。


●ボブ・エグルトン
 Bob Eggleton

 1960年生まれ。ヒューゴー賞プロアーティスト部門2年連続受賞(96年、97年)の栄冠に輝くSF/ファンタジー・イラストレーター。日本の特撮映画マニアとしても有名。画集、Alien Horizonsはヒューゴー賞ノンフィクション部門の候補になった。その作品の一部はhttp://www.novaspace.com/LTD/EGG/Bobbio.htmlなどで見られる。


 やあ、元気かい? ぼくを応援してくれて、それに「ウルトラマン」みたいなすばらしい作品を見せてくれてありがとう。ウルトラマンは最高だよね! それにガメラ! ゴジラも!
「ゴジラ」といえば、アメリカでつくってる新しいゴジラ映画の一部を見たけど、全然違ってるんだ。もっと恐竜にまるっきり新しいモンスターって感じ。こっちじゃゴジラ・グッズがあふれてるし、雑誌を見てもゴジラばっかり。わくわくするね。だから、どうもありがとう。


スティーヴン・グールド
 Steven Gould

 アメリカの作家。1980年、アナログ誌でデビュー。92年、処女長編、Jumperを発表。Wildside、Helmのほか、夫人のローラ・ミクスンと共著で、GreenWarを出したばかり。Jumperはまもなく邦訳刊行の予定。


 もうすぐ日本語に翻訳されるぼくの Jumper は、テレポートの能力を身につけた若者の物語です。みなさんに楽しんでいただけることを祈っています。ドウモ、アリガトウ。


●キム・スタンリー・ロビンスン
 Kim Stanley Robinson

 1952年生まれ。アメリカの作家・評論家。ニューエース・スペシャル第一弾の『荒れた岸辺』で長編デビュー。邦訳に、『ゴールド・コースト』(以上、ハヤカワ文庫SF)、『永遠なる天空の調』(創元SF文庫)がある。ヒューゴー賞受賞の火星三部作もまもなく創元SF文庫より刊行予定。


 こんにちは、キム・スタンリー・ロビンスンです。わたしの火星三部作、Red Mars、Green Mars、Blue Mars は、まもなく日本で東京創元社から刊行される予定です。この長くて複雑な三部作を訳すためにたいへんな苦労してくれている翻訳者の方に感謝しています。そして、これまで日本で出版されているわたしの本を読んでくれた日本の読者のみなさんにもごあいさつを。今度の三部作も楽しんでいただけることを祈っています。


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