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【8月28日 午後11時55分@サンアントニオ(Hilton Paracio del Rio)】
サンアントニオ到着は午後4時。暑い。シャトルバスに乗り、他のサイエンス・フィクション・ピープル(とバスの運転手は呼んでました)といっしょにダウンタウンへ。
ヒルトン・パラシオ・デル・リオにチェックインして、とりあえず大会の参加登録窓口へ。いわゆるレジストレーションってやつですね。
基本的には、写真入りのIDを見せて本人確認して登録完了、名前入りの参加証(これがないと企画部屋やディーラーズルームに入れない。日本と違って、本職の警備員がチェックしてたりするので、潜り込み・顔パスは通じません)とプログラムブック、スーベニアブックを受けとる。
プログラムは横長の文庫サイズで、500を越える全企画が時系列にしたがって並べられ、参加者別でも検索できるようになっている。とりあえずこれだけ持ち歩けば用は足りる仕組み。おみやげ本は、カラー表紙の大判で、全参加者リストや企画出演者の紹介、各種データなどを収録。ま、これは日本SF大会で配られるプログラムブックみたいなもんですね。
Takumi Shibano名義でレジストレーションをすませたあと、membership tranfer窓口で名義変更。Nozomi Ohmori名義の参加証ができあがり。というわけで、いよいよワールドコンに突入。とりあえずビール——じゃなくてとりあえずディーラーズ・ルームでしょ、ふつう。
会場は体育館みたいなだだっぴろいスペース。コミケでいうと東ホールの半分ぐらいでしょうか。しかし、店の数は、さすがにLAコンIIIやコンフランシスコのときより少なめ。
ぶらぶら歩いていると、いきなり小川隆夫人の深夏さんに発見される。今年は日本人参加者が少ないというのになあ(笑)。小川さんもやってきたので、ブルース・スターリングのインタビューをお願いする。
ディーラーズルームもコミケといっしょで、毎年店を出している出版社や古本屋の人は、自然と顔を覚えてしまう。あれは8年前に500ドル突っ込んでニューワールズの山を買った店のお兄ちゃんだね、とか。
今日はまだ偵察なので、どんな店が出てるのかざっと確認するだけ。こちらのSFおたくになぜか異常に人気がある「バビロン5」はディーラーズルームにも進出してましたね。ジャパニメーション関係、ゲーム関係はわりと少な目。Wizards of the Coast社は、去年とおなじ人がプロモーションのブースを出してるけど、今年はフリーデュエルやってないみたい。M:TG人気もテキサスはそれほどじゃないのか。
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ティム・パワーズ夫妻を発見したので、ビデオでコメント撮影。マーク・ジーシング(SF専門書店兼出版社)は店主が見当たらないので、SFクロニクル(SF情報誌)のアンドルー・ポーターにしゃべってもらう。しかしティム・パワーズもポーターも、メール・アドレスがない(笑)。クロニクルはウェブサイトつくらないのかと聞いたら、「興味ないね。インターネットじゃ購読料がもらえないし」だって。これではますますローカスとの差が開くばかりだぞ、と。
そういえば、ざっと見たところ、インターネット系のブースもないみたい。やっぱサンアントニオだからでしょうか。
いったんホテルにもどって、到着速報と写真をCompuServeのサンアントオAP経由で送り、7時からのオープニング・セレモニーに出席。
ギター漫談みたいなおっちゃんと、二丁拳銃の人と、投げ縄の人が交替でステージにあがり、カウボーイ文化の伝統を披露する趣向。拳銃出して、 「テキサスではこれがクレジットカードだ。レストランでも銀行でも使える」とか。
しかし投げ縄の達人の技には感動しました。ビデオでお見せできないのが残念です。これだけの芸の持ち主は日光ウェスタン村にもいないぞ。
開会式のあとは、Meet the VIPsの大パーティ。しかし作家の数はわりと少ない。ゲスト・オブ・オナーのマイクル・ムアコックのほかは、マイク・レズニック、ロバート・ソウヤー、K・W・ジーター、テリー・プラチェットぐらいでしょうか。
朝から歩き回ってて爆発的に疲れたので、とっとと飯食って十時ぐらいに引き上げ、風呂入ってNIFTY巡回して、明日の企画をチェック。
眠い目をこすりつつこれ書いて、もう寝るぞ。ってアメリカに来るといつも早寝早起きになっちゃうんだよな。とほほ。【ページの先頭に戻る▲】 【次の日記へ▼】